飛行機はどうして飛ぶのだろうか その6


フラップ(ファウラフラップ)には後方にある3段式フラップと、前方の前縁フラップとがあって、
共に離着陸時に展開させることで翼の湾曲と表面積が大きくなり、揚力が増大します。離陸時
は3分の1ほどしか展開しませんが、着陸時にはフルに展開して揚力を3倍に増加させるのです。

スポイラ

飛行機の翼に取り付けられたパネルで、翼面の空気の流れを遮ります。
スポイラ(スピードブレーキと呼ばれることもあります)は、翼の揚力を減少させ、抗力を増加させます。
つまり、主翼に流れてくる空気の流れの一部をはがしてしまうことによって揚力を減少させ、同時に
抗力を大きくし速度を落とすのです。スポイラを使用することにより、ジェット飛行機は過度に速度を
増すことなくすばやく降下することが出来ます。また、着陸後すぐに使用して、揚力を"ダンプ"し、
ブレーキ効率を高めます。


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